『東京ロマンチック案内』

『東京ロマンチック案内』

「クラシックホテル案内」に続いて、
同じ著者の甲斐みのりさんが書かれた
『東京ロマンチック案内』
も紹介したいと思います。

『東京ロマンチック案内』
甲斐みのり 著

表紙のピンクの水玉のワンピースに
水色のタイツの女の子のイラストが
印象です。
東京のノスタルジックで
モダンなスポットを紹介している本。

東京の町をのんびり散策したくなる

スカイツリー周辺の下町をはじめ、
レストランや喫茶店、美術館、博物館などが
紹介されています。

こちらの本は「背景の参考に…」などとは
考えず、可愛い写真がたくさん載っていて
眺めてるだけでも楽しく、
普通に行ってみたいと思って購入しました。
写真の色合いが可愛くて良いです。

東京スカイツリー周辺のスポットは、
「長命寺」の桜もち、瀟洒な喫茶店「カド」、
200年の歴史があるくず餅が名物の「船橋屋」、
展望喫茶「アサヒスカイルーム」
などが紹介されています。

50以上のノスタルジックな東京を紹介

120ページほどの本ですが、
1章目の「東京乙女散歩」と
2章の「憧れの東京いろいろ」で合わせて
50以上のスポットが載っています。

旧岩崎邸庭園、花やしき、恩賜上野動物園、
国立科学博物館などわたしでも
名前を聞いたことがある場所から、

名曲喫茶ライオン(ドラマの『相棒』で
杉下警部がここででクラシック音楽を
聴いてた回があった気がするのですが、
合ってるでしょうか…)
洋菓子店マッターホーン、ちひろ美術館・東京
などなど、はじめて知った気になる場所が
紹介されています。

個人的には
元会員制クラブの洋館で、フランス料理と
アールデコを代表する芸術家エルテの作品を
鑑賞できる「ロアラブッシュ」や
映画館の「ラピュタ阿佐ヶ谷」、
「国立国会図書館 国際子ども図書館」に
行ってみたいです。

その分、それぞれの場所の写真は1〜3枚程
になっています。欲を言うと
写真が素敵な本なのでもっと枚数が
多いと嬉しいなと思いました。

お菓子やお土産の写真がかわいい

後半の第3章の「乙女の東京カタログ」では
東京でしか手に入らないものや、東京生まれの
お菓子やおみやげ、日用雑貨をカタログ仕立てで
掲載されています。

漫画『ハチミツとクローバー』に出てきた
有名な「柏水堂のプードルケーキをはじめ、
アルプス洋菓子店の白鳥の形のシュークリーム、
マッターホーンの濃厚なチョコレート味の
アントルメザッハなどが気になります。

お店やお土産の食べ物、お菓子の写真が
可愛くて美味しそう。

甲斐みのりさんは、2007年にも
おそらくこの本と同じ趣旨の
『乙女の東京』という本を
出版されていています。
『東京ロマンチック案内』では、
5年後に閉店や建て替えのあったスポットを
新たなものに差し替え、スカイツリー周辺の
紹介を加えて出版された本だそうです。
つまりこちらの方が情報が新しい本となっています。
(2012年初版になっています)



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