このサイトについて/書いてるのはどんな人?

このサイトについて/書いてるのはどんな人?

こんにちは。

今日も家の猫に邪魔されながら、絵を描いている者です。

ここは、普通に絵本のレビューを書くサイトではありません。
絵本はもちろん、挿絵のある小説や古典、

素敵な写真がたくさん載っている雑誌、

図鑑、専門的なテーマの書籍、マンガまで…。

「絵がある本は、みんな絵本だ!」

…という雑なルールで、色々な本を扱っていきます。

詳しくはこちらに書きました。↓

持ち運べる美術館=1冊分ずつ「いつも」が楽しくなるサイト

ネットのどこかで、みんなが
「めちゃくちゃ良い本だった!」と絶賛していても、実際に買ってみると…

「あれ? そうでもない…?」

と思うほうが多いと思います。
その本を褒めているのは、どんな人なのか?

何を基準に本を選んでいるのか?
自分と価値観が似ているか?
自分と読書量が同じくらいか?

その辺が分からないと、
勧められるままその本を手に取って読んでみても、
失敗することが多いのではないでしょうか。
と言うかわたし自身、レビューに乗せられて色々失敗してきました。

それで、上の記事も合わせ自分のプロフィールを書いたので、読んでみてください。
自分にとって、本当に面白い本を見つけた時の
鳥肌の立つような感覚は、体験した人だけのものです。

このサイトを切っ掛けに、あなただけの一冊を見つけてください。

本を読むのが苦手な人でも、必ずぴったりの本を見つける方法があります。

わたしは昔は、活字を読むのが苦手だったし読書感想文は苦痛でした。

本を読まない子どもが、読書好きになるまで

今でこそ、本棚に本が入りきらないくらい本を買っていますが、小学校を卒業するまで、まともに読書はしませんでした。

絵本よりは漫画やアニメの方が好きでしたし、授業や読書感想文の宿題が出た時に、課題図書を仕方なく読む…という感じでした。

そもそも幼稚園や学校に行くのはどちらかと言えば憂鬱で、家や公園などで遊ぶ方が好きでした。

マンガのトーンを全部手描きだと思い込んだ結果…

そういうわけでこの頃は図書室などにある絵本や児童書の絵より、漫画やアニメの絵の方が好きでした。

そのうち、机に書いていた落書きの延長のような感じで、4コママンガなどを書くようになります。

コミック作画用のトーン。

↑マンガのこういうグレーの部分に使われるアレですが、

当時の私は全手描きでやろうとしてました。
「これをプロのマンガ家は手で書けるんだ! スゲー‼︎」

と、小学生のわたしは思い込んでました。

トーンというのは、
漫画の灰色の部分にカッターで切って貼る、
シールのような画材です。
定規と黒のサインペンを使ってひたすら、
白い紙に点々を打ちました。

で、10㎠ほど描いてみて、なにしろ小学生が手書きした点描ですから、ガッタガタなトーンが出来上がりました。
もちろん漫画本の整然としたトーンとは
雲泥の差です。

小学生のわたしは、あまりの難しさに
真っ青になり絶望していました。

「給食を食べるのが遅い」と押入れに閉じ込められた幼稚園時代

子供の頃のことを思い返すと、あんまり良い思い出がないです。
幼稚園に通っていたころの記憶です。

毎日お昼の給食の後に昼寝の時間になっていたのですが、私だけいつも食べるのが遅かったんです。
給食の時間を過ぎて他の子たちは布団を敷いて寝ているのに、
「ひとりだけ教室に残って給食を食べている」ということがしょっちゅうだった記憶があります。
子供の頃の話なので細かい事情は忘れてしまったのですが、単純に食べるのが遅かったか、好き嫌いが多くて給食を食べたくなかったのかも?
ものすごく嫌々と、給食を口に運びながら
「あー、早く家に帰りたい」

「ああ、早く家に帰りたい」

「家に帰りたいなあ」

要するに、考えてることはその一点だけでした。

毎日ひとりで給食を食べさせられ…

給食を残しちゃいけない、というルールみたいなものがあったのかと思います。

先生は「まだ食べてるの? いいかげんにしてよ」みたいな感じで、毎日毎日「早く食べなさい」という圧力をかけられつつ昼食を食べていた記憶があります。

で、ある日いつものようにひとり残って給食を食べていたら、今となっては何でかよく分からないんですが、その先生にものすごく怒られました。

怖くなって席を立ち、教室から逃げ出しました。
昼寝用の布団が入ってる押入れのある部屋に行ったら、もちろん先生が追いかけてきますね。

それで、その時は昼寝の時間だったので空になっていた押入れに閉じ込められて、しばらく出してもらえなかったです。

当然押入れの中は真っ暗ですごい怖かった思い出しかないです。
卒園してから何年かたって小学生の頃その先生から手紙が来ましたが、そういう記憶のせいで大嫌いだったし思い出したくもなかったので、内容も見ず破って捨てた覚えがあります。

小学校に上がっても怒られてばかり…

小学校に上がると、授業に集中できませんでした。

このころから絵を書くのは好きだったので、授業そっちのけで落書きしたり、折り紙などで遊んだりしていたのでもちろん怒られました。
忘れ物も多かったです。

落書き帳がいっぱいになると書く場所が無いんですが、普通の学習ノートは後で提出したりするので、落書きはできません。

でも授業は超つまんない…

その時ハッと「あ、机でいいじゃん」とひらめいて、今度は鉛筆で机に落書き始めました。後で簡単に消しゴムで消せますからね。

学校机は鉛筆の芯がよく滑るのか、異様になめらかな書き心地だという発見をしました。紙より上手に描けたりします。
消すのがもったいなくなって、そのうち机も落書きで真っ黒になってました。

もちろん先生に怒られました。しかも一度や二度ではなく。

読書の習慣なんてもちろん無かった

そういう感じの生徒だったので、長い文章を読むのは嫌いでした。嫌いというか「面倒くさいわ」という感じ。

漫画やテレビゲームは好きでしたが、それほどたくさん漫画を買っては貰えませんでしたし、視力が落ちるという理由でゲームで遊ぶ時間を決められていました(でも約束を破って結構 長く遊んでましたが…)。

子供向けアニメは、朝起きるのが苦手で放送時間に間に合わなかったり、おばあちゃんがアニメ嫌いで流していると機嫌が悪くなったりしたので、新しいものはあまり見られませんでした。録画したものやビデオを繰り返し観ることが多かったです。

仕方ないので、綺麗なイラストと簡単なあらすじが載ってるゲームの取扱説明書や攻略本を見ていました。ゲームで遊べないのに…。

なかなか行けないような高級レストランの料理を、テレビで食べているのを見ているようなものかもしれません。

それも、ゲームの攻略本は読めない漢字も結構あったので、ちゃんと読んだとは言えないものでした。

絵本自体は、何冊も自宅にあったはずでした。
小学校に上がる前は、読み聞かせもけっこうして貰っていたはずです。

が、当時持っていた絵本の内容は、一切思い出せません。

まあ自分では分からないだけで、言葉を覚えるのに役に立っていたとは思うんですが…。絵本の題名すら覚えていません。

マンガをきっかけに、読書に興味を持つ

当時描いていた漫画は、学校机に描いた落書きの延長のようなものでしたが、
小学1年生の時には4コマ漫画を描いていました。

本当は4コマではなく、普通の連載漫画や読み切りの短編のようなマンガを書きたいと思っていたのですが、何年経っても物語を最後まで完成させられずに学年が上がって行ってしまいました。

(もっともマンガを描くのはずっと好きで、大人になっても続けることになるのですが、それはまた別のお話)
それでも書いている間は楽しいものでしたが、とにかく、途中で続きが思いつかなくなって飽きて放置、というのがよくあるパターンでした。

何とか書いてみても、その当時は、好きだった漫画やアニメ、ゲームの

「なんか、劣化コピーみたいだな…」

と自分でもうすうす感じていました。

その辺りで、はじめて

「やっぱり本くらい読んで、ちょっとは賢くなろうかな」

と、漠然と読書を意識し始めたように思います。

読書が純粋に楽しい!

…と思うようになったのは、もう少し後になります。

中学生時代の卒業まぎわくらいまで、手に取った本の半分以上、飽きて途中で放り出していました。

過去の自分へ「もっと良い本の選び方があるのに…」と言いたい

今から思い返すと、わりと効率の悪い本の選び方をしていたなあ、…と感じます。

図書館のおススメをとありあえず借りてみたり、
テレビで偶然見た芥川賞を受賞した本を買ってみたり、
表紙の絵だけが気に入って買ってしまったり…

まあ本の選び方は色々あるし、今は割愛しますけれども…

その辺の詳しいコツも、サイトの中で少しずつ書きます。

どういうわけか、時代小説に夢中になる

といっても、実は自分が最初に「夢中で読めた活字だけの本」は
(詳しい内容はここでは省きますが)テレビのベストセラーランキングで紹介されていた本でした。

他にテレビで見て手にとった本は、やっぱり途中で飽きて放り出していたので、単純に運が良かったのだと思います。
その本を読んで、はじめて

「実は、現代の日本や学校が舞台の話(子供の頃勧められた児童書や漫画は、読者と同年代の学生が主人公の話が多かった)に、今の自分はそれほど興味がなかった」とか、

「自分が本当に面白い!と思うツボは、実はここだったんだ…」

と気がつき…。

それから、読書が習慣になった

目からウロコがボロボロと落ちるような、鳥肌が立つような気持ちを覚えています。

ここでその時の気分をあれこれ語るよりも、

この感覚だけは、実際に体験した人でなければ、分からないことだと思います。

一度まとまった量の本を読むことができると、活字を読むのが苦でなくなりました。それから日常的に本を読む習慣がつきました。

このサイトで紹介している本が、そんな「鳥肌の立つ体験」の切っ掛けになれば、なによりです。

では、まったり楽しい読書ライフを。



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